スタッフブログ

2025.08.07

カフェやパブでの注文

さて、イギリスに旅行に行ったとして、カフェやパブで何と言って注文したらいいか分かりますか?

例えばカフェでまず店員さんに

「What can I get you?」や「What would you like?」など「何にしますか?」というような意味のことを聞かれます。この時のフレーズは残念ながら店員さんによって色々。フレンドリーに話してくれる人もいれば、忙しすぎてそれどころではない!という態度の場合もあります。

でも、ここできちんと聞き取れなくても、焦らない!だいたいは「何にしますか?」ということを聞いているはずなので、とりあえず自分が注文したいものだけは、きちんと伝えられるようにしましょう!

アメリカや他の英語圏では「Can I get~?」等の表現がよく使われますが、イギリスでよく使われるのは「May I have~,please?」という表現。Can I get~?よりも丁寧なニュアンスがあります。

例えば、以下のように使います。

店員:What would you like? 何にしますか?

あなた:May I have a small (cup of )latte,please? 小さいサイズのカフェラテお願いします。

店員:For here? or to go? 店内ですか持ち帰りですか?

あなた:To go,please. 持ち帰りでお願いします。

持ち帰りはTake awayと言ったりもします。

カフェラテではなく、ブラックコーヒーにミルクを少し入れてほしいという時は、coffee with milk, pleaseということも出来ます。

とにかく丁寧な言い回しが好きなイギリス人ですが、パブではまた違います。

パブではもっとカジュアルで、しかもカウンターの中の人は忙しいので、とりあえずまずアイコンタクト。

で、目が合ったらすかさず注文!「A pint of ~, please.」を使います。

イギリスはビールといっても色々あるので、ビールの銘柄を言うか、ラガーか、スタウトか、エールか等、はっきり伝えなくてはいけません。誰もわざわざ注文を聞きに来てはくれません。

ちなみにイギリスでは1パイントという大きさが主流ですが、そんなに飲めないわ、という方は半分のハーフパイントを頼むことも出来ます。その時は「A half pint of ~, please.」と言えばオッケーです。

とは言え、英語に慣れない頃は、カフェでもパブでも注文はとにかく緊張してしまうものです。とりあえず、深呼吸してゆっくりはっきり伝えるように心がけましょう!

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